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ラリー・モリンをお気に入りに追加 ラリー・モリンのリンク #blogsearch2 ラリー・モリンとは ラリー・モリンの57%は心の壁で出来ています。ラリー・モリンの21%は回路で出来ています。ラリー・モリンの14%は知恵で出来ています。ラリー・モリンの6%は果物で出来ています。ラリー・モリンの2%は鍛錬で出来ています。 ラリー・モリン@ウィキペディア ラリー・モリン ラリー・モリンの報道 gnewプラグインエラー「ラリー・モリン」は見つからないか、接続エラーです。 ラリー・モリンのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ラリー・モリンの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ラリー・モリン このページについて このページはラリー・モリンのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるラリー・モリンに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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クラリーチェ ローマ教皇の系譜に登場する人物。 関連: ピエロディロレンツォデメディチ (ピエロ・ディ・ロレンツォ・デ・メディチ、父) アルフォンシーナオルシーニ (アルフォンシーナ・オルシーニ、母)
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ラリー・ドーソン:登場デュエリスト:声 伊藤実華 「ふたりで・・・やろう!」 デュエルの話 パターン 話の雰囲気 主な答え 好調 ? 不調 ? 普通 ? 内容 話の内容 返す答え カードを信じろって遊星は言うけど~ △怒る シティの子供だったら~ △怒る デュエルに負けるのは~ △怒る オレの宝物のカードを特別に~ ○悲しむ デュエルしてる間は~ ○悲しむ 最近あんまり遊星~ ○悲しむ 遊星の「スターダスト・ドラゴン」とってもきれいなんだよ ×笑う デュエルだったらシティから来た奴らでも~ ×笑う あんまり強いカード~ ×笑う 特徴 声や長い髪の毛から女の子に見えるが「男の子」である。 アニメで上の服を脱いでたことがあるが、男の子だから問題ないのである ダークシグナー(DS)以外で地縛神を使用した事のある唯一のキャラであり、一番最初に地縛神を攻略したのもラリー。 会話のパターンはジャック以上に規則性がない為、内容と答えを丸暗記する必要がある。 パートナーにするとサテライト住人のほとんどから好感を得られるため、サテライトキャラ攻略のお供には非常に役に立つ。 不動遊星(MA)と同じくサテライト住人でしかもマーカー付きなのでセキュリティからは嫌われているが、 一般人ならシティやトップスでも相性は普通。相性の当たり外れがあまりないので一般人の攻略に向くキャラと言える。 使用デッキは、エースモンスターであるワンショット・ブースターを筆頭にワンショット系を多用する、【除去ビートダウン】デッキ。 ただでさえ低い数字に加え、差し引きを考えず自爆特攻を多用するため、あっという間にLPを自ら失っていることも珍しくない。 魔法の筒やディメンション・ウォールで敵からのダメージを防ぐ考えなのだろうが、そんな準備を待たずに攻撃力0のモンスターをガンガン高守備力モンスターに突っ込ませる。 彼もガンガン使ってくるエンジェル・リフトとものマネ幻想師のコンボを積極的に使うと良い。 自爆特攻をメインとするなら、スピリットバリアなどのダメージ軽減カードを補助に入れてやろう。 ゲームオリジナルカードのスカブ・スカーナイトや恋する乙女との相性が(見た目的にも)よいので、コントロール奪取デッキにすることもできる。 主な出没地点 地名? 出現条件 最初から登場。 パートナーパック 100点以上の0点(P)TF4 紅塵深き処に(P)TF4 ウォー・ドレス・コード(P)TF4 お気に入り ロードランナー×2 ワンショット・ブースター×2 ワンショット・ロケット×2 エンジェル・リフト×2 くず鉄のかかし×2 ワンショット・キャノン×2 使用デッキ デッキ名 レベル デッキ使用場所 ワンショット・エース 3 パートナー、2周目以降ランダム、イベント ワンショット・アイドル 3 1周目、2周目以降ランダム、イベント ワンショット・スター 5 2周目以降ランダム、イベント ワンショット・ヒーロー 6 禁止・制限解除 ストーリー サブタイトル 好感度 相手 勇気の使い時 ハート1 吉光誠一郎・高橋秀行 譲れぬ想いを重ねて ハート2 クロウ・ノーマネー弥生 ネバー・ギブ・アップ ハート3 牛尾哲(SE)・矢ヵ城利之 みっつめの星たち ハート4 不動遊星(MA)・龍亞 パートナー時の会話の相性(D1) 機嫌+2 クロウ 機嫌+1 不動遊星(MA)、不動遊星(NO)、ジャック・アトラス、ミスティ・ローラ(NO)、ミスティ・ローラ(DS)、狭霧深影(NO) 機嫌±0 龍亞、カーリー渚(NO)、カーリー渚(DS) 機嫌-1 十六夜アキ(NO)、龍可、鬼柳京介(DS)、鬼柳京介(SA)、ルドガー・ゴドウィン、狭霧深影(TU)、 機嫌-2 十六夜アキ(DA)、ディマク、牛尾哲(SE)、牛尾哲(DS) パートナー時の会話の相性(D2) 機嫌+2 サテライト ミント・ロケット 機嫌+1 トップス 龍剛院嬢 シティ サテライト 濱田康暢、KENYoU、高橋秀行、吉光誠一郎、田中奈津代、風見吹子、ノーマネー弥生、マリア・アン、ジャッカル岬、宮崎健太朗、戦士手島、角井敏行、河合都 機嫌-1 トップス 伊東拓也 シティ 鈴木泰斗、熊倉宙志 サテライト 沢中国正、矢ヵ城利之 機嫌-2 トップス 大庭ナオミ シティ 田中康彦 サテライト 挨拶 機嫌 パートナーなし パートナーあり 最高 あっ プレイヤーだ!プレイヤーが来ないかなって思ってたんだ! ○○にプレイヤー!わあ 今日はふたり揃ってどうしたの? 良い あっ プレイヤー! どうしたの? ○○にプレイヤー!よく来たね どうしたの? 普通 プレイヤーか どうしたの? やあ ○○ プレイヤー 悪い プレイヤー…何か用? ○○にプレイヤーか…今日はどうしたの? 最悪 …何かな? ○○にプレイヤーか…ここに何しに来たの? ※ 特定のキャラをパートナーにして話しかけた場合、○○は次のように変化する 河合都 → ミャーコ 不動遊星(MA)、不動遊星(NO) → 遊星 ジャック・アトラス → ジャック カーリー渚(NO)、カーリー渚(DS) → カーリー ミスティ・ローラ(NO)、ミスティ・ローラ(DS) → ミスティ 牛尾哲(SE)、牛尾哲(DS) → 牛尾 アイテム 大好 (♪)ニットキャップ(家)高性能チップ(食)愛情弁当(人)フィギュア(スターダスト・ドラゴン、レッド・デーモンズ・ドラゴン) 好き (□)カードプロテクター(レッド、ブルー、イエロー、パープル、オレンジ、ピンク、グリーン、ベージュ、グレー、ホワイト、ブラック、シルバー、ゴールド、ブラウン、カーキ、クリア、レインボー)、カードホルダー(シンプル、ワイルド、エレガント、シック、キュート、スタイリッシュ、クラシック、アナーキー、ゴージャス)、ゴールドコイン、シルバーコイン、ホワイトダイス、ブラックダイス、デュエル入門、デュエル応用、デュエルレーダー、デュエルカリキュレーター、ラッキーコイン、裏デュエル入門、増幅装置、デスマッチ用デュエルロープ、ロード・オブ・ザ・キング(食)高級ブランド紅茶、プリン、ケーキ、パフェ、大福 普通 (♪)野球帽、ベレー帽、シルクハット、テンガロンハット、バンダナ、麦わら帽、ヘルメット、スニーカー、ブーツ、革靴、ハイヒール、子供靴、サンダル、長靴、ゲタ、トランプ、スケボー、バット、サッカーボール、ボクシンググローブ、タロットカード、水晶玉、筮竹、王冠、ウイングシューズ、ぬいぐるみ(どらごん)、肩たたき券、マフラー、指輪、デュエルギャング・ジャケット(家)くつした、てぶくろ、アイマスク、耳栓、うちわ、カイロ、孫の手、ワックス、万年筆、グラス、花束、レターセット、ドミノスポーツ、デーリーデュエル、メモリーカード、チップ、香水、耳かき、ムービー(爆笑コメディ、大衆アニメーション)、トイレットペーパー、洗濯ばさみ(食)牛丼、カレーライス、ラーメン、オムライス、チャーハン、スパゲティ、サラダ、串焼き、りんご、バナナ、みかん、パイナップル、すいか、ぶどう、いちご、メロン、水、日本茶、紅茶、コーヒー、牛乳、コーラ、ジュース、栄養ドリンク、ビスケット、チョコレート、ガム、おにぎり、サンドイッチ、ハンバーガー、肉まん、たこ焼き、寿司、ドローパン 嫌い (家)石鹸、シャンプー、リンス、整髪料、歯ブラシ、カミソリ、リップクリーム、目薬、ムービー(恋愛ロマンス、歴史大河、現代ドキュメンタリー、ホラーサスペンス、SFアクション、ヒロイックファンタジー、推理ミステリー、音楽バラエティ)(人)フィギュア(ブラック・マジシャン、ヴァンパイア・ロード、無敗将軍 フリード、伝説の賭博師、月風魔、翻弄するエルフの剣士、妖精王オベロン、伊弉凪、伝説の爆炎使い、切り込み隊長、六武衆の師範、結界術師 メイコウ、幸運の笛吹き、見習い魔術師、ミラクル・フリッパー、闇霊使いダルク、ハーピィ・クイーン、異次元の女戦士、霞の谷の祈祷師、薄幸の乙女、アマゾネスの聖戦士、デーモン・テイマー、魅惑の女王、ドリアード、ビッグバーンガール、海神の巫女、雷電娘々、お注射天使リリー、地霊使いアウス、火霊使いヒータ、風霊使いウィン、水霊使いエリア、ブラック・マジシャン・ガール、白魔導士ピケル、黒魔導師クラン、カードエクスクルーダー、サイバー・チュチュ、治療の神 ディアン・ケト) 大嫌 (♪)ぬいぐるみ(いぬ、ねこ、うま、さる、くま、かもめ、かえる、へび)(家)がらくた アイテムを渡した時の反応 大好 (♪、人)すっげー!オレの欲しいもの よくわかったね(家)これ、貰っちゃっていいの?すげー嬉しいよ!(食)オレの大好物 よくわかったね! 好き (□)あっ こういうの欲しかったんだありがとな プレイヤー!(食)うまそー!これ 好きなんだよね 普通 (♪)ありがとう プレイヤー!(家)使わせてもらうよ ありがとう(食)ありがとう ちょうど腹が減ってたんだ 嫌い (家)うーん…苦手なんだよなぁ(人)うーん…気持ちは嬉しいんだけど 大嫌 (♪)うわっプレイヤー どういう趣味してるの?(家)うげっそんなの見たくもないよ ↑確認して、上に振り分けて下さい(大好・好・並を含む)チェック甘いです (□)呪いのダイス (♪)アロマキャンドル セリフ集 プレゼント(アイテム) あのさ これ…拾ったんだ プレイヤーにあげるよ!
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戦闘システム戦闘システム1 戦闘システム2 戦闘システム 戦闘システム1 戦闘システム1に関する説明 戦闘システム2 戦闘システム2に関する説明
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通常版(3631) 最終更新日時:2023-06-11 12 07 55 (Sun) プラットフォーム yahoo! 〇 mixi 〇 追加 2022/11/02 7 00 引退 - 通常版(3631) エリア適性 選手情報 6 5 7 フルネーム ラリーシャ 5 4 6 肩書き ペルニーニャス 4 3 5 国籍 ブラジル 2 1 2 ポジ FW 1 年齢(1期) 24歳 区分 モデル ラフィーニャ 銅 タイプ 快速ウィンガー 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 9 9 7 7 3 8 B 2期目 9 9 7 7 3 8 A 3期目 9 9 7 7 3 8 A 4期目 9 9 7 7 3 8 B 5期目 9 8 7 7 3 8 B 6期目 9 8 7 7 3 8 B 7期目 8 8 6 7 3 8 B 8期目 9期目 10期目 11期目 PK FK CK CP 7 8 7 6 知性 感性 個人 組織 - 1 1 - 抜群のボールコントロールとスピードを持つ左利きのウィンガー。 右サイドを主戦場に、独特のリズムのドリブルでカットインし、強烈なシュートでゴールを狙う。 運動量も豊富で守備意識も高く、積極的なプレスバックで守備面での貢献度も高い。 19歳でポルトガルへ渡り、20歳でプロデビュー。フランスリーグを経て、イングランドのクラブでブレイク。代表デビューも果たした。 ▲上へ 本日訪問者数: - 昨日訪問者数: - 名前 コメント 7年目で劣化。S8T8P6交換B -- 名無しさん (2023-01-09 21 23 24) 5期S9T8P7、交換B -- 名無しさん (2023-01-09 08 35 02) 1~3年目まで能力値は変動なし。交換A -- 名無しさん (2022-12-15 08 57 10) 適正たぶん1列目左から647、2列目435、3列目324、4列目以降1 -- 名無しさん (2022-11-29 10 30 13) 1期PK7FK8CK7Cap6ラフ3スタ7個8 知0感1個1組0 -- 名無しさん (2022-11-29 10 23 40) 1期S9T9P7 -- 名無しさん (2022-11-29 10 16 15) 抜群のボールコントロールとスピードを持つ左利きのウィンガー。 右サイドを主戦場に、独特のリズムのドリブルでカットインし、強烈なシュートでゴールを狙う。 運動量も豊富で守備意識も高く、積極的なプレスバックで守備面での貢献度も高い。 19歳でポルトガルへ渡り、20歳でプロデビュー。フランスリーグを経て、イングランドのクラブでブレイク。代表デビューも果たした。 -- 名無しさん (2022-11-29 10 15 53) モデルはラフィーニャかと思います。 -- 名無しさん (2022-11-28 21 00 45)
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2007年の中部ラリー(地区戦の近畿ラウンドを含む、全日本、ヴィッツを除く)参加選手の全成績です。これで、概ねラリーの盛んなクラブが判ると思います。 要するに、出場している人が沢山いるクラブが盛んと言えるでしょう。盛んなクラブは、成績が上位の人が多いことも特徴です。何故ならば、練習や指導などもしっかりされていると考えられ、新たにラリーを始めるにはその環境が大切と言えます。 日程 4/21-22 6/2-3 6/9-10 6/23-24 7/14-15 8/25-26 10/5-6 11/3-4 名称 姫工大 ホワイト MILD AND R-8 神大 シロキヤ HARD シリーズ DE DE T DE,CH CH,T DE DE,CH DE 上表中の記号:DE=JAF中部近畿地区戦、CH=JMRC中部チャンピオンシリーズ、T=JMRC中部ターマックシリーズ 下表中の最初の記号:D=ドライバー、N=ナビゲーター 2番目の記号:参加クラス 最後の数字:クラス順位(Rはリタイヤ) 選手名は50音順 選手氏名 所属クラブ 姫工大 ホワイト MILD AND R-8 神大 シロキヤ HARD 赤木 祐輔 DART NT-10 浅田 知彦 RMC-W DA-4 DA-8 DA-1 足立 さやか MASC NT-5 NA-1 NA-1 阿部 与志広 RMN NB-3 NB-R NB-2 NB-1 NB-R 雨皿 隆志 OEU-AC ND-1 ND-1 ND-2 荒井 淳之 HITAC ND-5 荒井 純司 TOF DB-9 DB-R NC-1 DB-8 板本 敬ニ MRT金沢 DB-2 DB-1 伊藤 亮 ON! NA-3 NA-3 NA-4 NA-2 DA-R 井村 直己 SHINDAI ND-1 岩井 謙治 DART DA-5 DA-2 DA-2 DA-1 DA-6 DA-R DA-4 岩井川 正年 RST NB-10 NB-4 NB-7 嵓田 浩一 HARD NC-2 NC-3 NC-R 岩部 茂 MASC NC-1 内田 園美 K-oneR NB-5 NB-4 NB-5 NB-3 NB-R NB-3 内田 博章 DB NT-6 NT-4 内野 稔秀 1stPrize ND-6 ND-4 ND-6 ND-2 内山 尊礼 SHINDAI NB-5 馬瀬 耕平 HITAC NC-1 NA-9 NA-7 NA-5 浦 雅史 MASC NB-10 NB-6 NB-8 NB-11 NB-9 榎田 智幸 FRS DB-6 大倉 聡 MASC DD-R DD-5 DD-1 DD-1 大嶽 好史 START NT-8 大西 史朗 CATSLE DA-6 大野 晃 HITAC DD-6 DD-7 DD-4 大橋 正典 FINALIST NB-8 大橋 智樹 MASC DD-6 岡所 次郎 SEAMEW DB-8 DB-3 DB-7 岡本 隆行 T-AIHO NB-2 小川 博史 DART NT-1 NT-2 荻久保 博幸 TEAM RAIMU NB-7 NB-2 NB-5 香川 秀樹 MASC DC-1 NT-3 DC-1 DC-1 DC-1 門井 賢吾 CMSC浜松 NB-6 NB-R NB-7 NB-R NB-8 加藤 勝義 SHIROKIYA NB-2 NB-R NB-3 NB-3 NB-1 金澤 一好 ACK-W DA-5 加納 宏樹 SYMPHONY NA-2 NA-1 NA-6 NA-2 NA-3 NA-2 蒲生 裕一 TSY DD-3 DD-2 DD-R DD-3 DD-R DD-R 川島 健司 RST DC-R 菅野 正之 CMSC浜松 DB-1 DB-1 DB-1 木田 拓也 MASC DT-3 北村 伸二 MASC DD-R DD-2 北村 邦子 BRAVO ND-3 木村 種克 RST DB-10 DB-4 DB-7 久米 浩介 MFC-C DB-3 DB-R DB-2 DB-1 DB-R 黒木 崇史 RS国盛 ND-5 郡司 義浩 ENKEI DB-2 源田 農 MRT金沢 DB-6 河野 洋志 RMC-KUAC ND-2 NB-6 小西 孝仁 MFC-C NB-7 小松 裕之 CATSLE DA-9 DA-7 DA-5 小山 哲司 TOF DD-1 DD-1 DD-1 DD-2 御領 親幸 SHIROKIYA NB-1 NB-1 NB-1 齊藤 道夫 R&R NB-6 坂口 進 DB DT-1 阪口 知洋 RMC-KUAC DA-6 DA-1 DA-6 佐々木 翔 MRT金沢 NB-2 NB-1 NC-4 里 貴之 MFC-C DA-1 DA-3 DA-4 DA-R 佐藤 孝 OKU DB-4 佐士原 慶一 RMN ND-4 塩谷 大地 TEAM-DAX ND-7 鹿肝 利明 TOMBO NC-2 NC-3 柴田 哲郎 SHIROKIYA DB-2 DB-R DB-3 DB-3 DB-1 嶋田 創 MASC NA-3 清水 紀久 R-8石川 DT-2 清水 卓也 RMC-KUAC NA-6 NA-1 NA-6 白木 幹人 NOVAL NB-8 NB-10 進 政範 CATSLE NB-4 NB-1 NB-4 NB-4 NB-5 NB-2 鈴木 謙二 DASH DD-7 DD-3 鈴木 務 START DT-8 鈴木 眞由美 SHIROKIYA ND-4 成願 喬則 RV-TEC NB-5 NB-9 NB-4 関 雄輔 Holly hock NT-4 NT-3 関根 康生 SYMPHONY DA-2 DA-1 DA-2 DA-3 DA-2 瀬古 佳史 MRT金沢 NB-6 前後 勝也 DART DC-5 DC-4 DC-3 千崎 浩一 TRC・K ND-9 高岸 隆光 TEAM RAIMU DB-7 DB-2 DB-5 高田 敬造 KMUAC DD-4 高山 仁 RMC-KUAC DD-2 武内 洋信 MUCCOLE DA-R DA-4 DA-7 DA-3 田中 健三 DART DT-1 DT-2 田中 篤志 BERN NB-9 NB-R 谷内 壽隆 MFC-C NB-6 谷川 慶輔 DB DT-6 DT-4 辻 正男 RTN NT-7 出口 博之 RV-TEC DB-5 DB-9 DB-5 寺田 吉一 Holly hock DT-4 DT-3 土岐 浩史 MASC DA-3 DA-5 徳能 大輔 DART DD-5 DD-3 DD-3 DD-4 DD-R DD-6 豊田 耕司 MASC ND-R ND-2 豊田 信寿 TRC・K DD-9 内藤 徳之 CMSC浜松 DB-9 DB-8 中居 肇 RV-TEC NB-8 NB-3 NB-7 中井 育真 RMC-W DB-4 DB-1 DB-4 DB-4 DB-5 DB-2 中川 亜希子 DASH NC-2 中沢 貢 T-長岡 DD-4 永田 征秀 DB NT-1 中畑 欣一 T-AIHO NB-3 中村 信博 MFC-C DB-7 NA-3 NA-4 DB-6 那須 文章 MUCCOLE DD-7 DD-2 DD-R 楢木 義和 DART DT-10 成瀬 克巳 AND DC-2 DC-4 DC-3 西村 修 ON! DA-3 DA-3 DA-4 DA-2 DA-R 二瓶 崇 RATS NB-4 丹羽 貴裕 DART NA-5 NA-2 NA-2 NA-1 NA-6 NA-R NA-4 沼口 和己 MASC DT-R NC-4 NC-3 橋本 智雄 R-8石川 NC-2 NC-2 長谷川 淳一 NRC DD-3 畠沢 良之 ENKEI NB-2 波多野 康隆 T-AIHO DT-9 浜口 淳 NOVAL DB-8 DB-10 濱野 崇 DART ND-5 ND-3 ND-3 ND-4 ND-R ND-6 樋口 宏 CMSC大阪 DD-8 DD-5 DD-8 DD-5 DD-5 平田 雅美 HOT-ROAD NA-5 平野 崇 MFC-C DC-3 広上 徹 R-8石川 NT-2 廣瀬 康宏 MFC-C NC-3 福岡 武利 RTN DT-7 福島 徳也 CMSC浜松 DB-6 DB-R DB-7 DB-2 DB-R DB-3 福田 圭弘 SHINDAI NB-4 藤田 憲一 MUCCOLE ND-2 ND-R 藤戸 栄司 CSRT NA-1 藤平 健二 OEU-AC ND-4 船木 淳史 MASC ND-6 NA-5 船木 一祥 MASC DT-5 NC-1 NC-1 前田 健吾 TSY ND-3 ND-2 ND-R ND-3 ND-R ND-R 摩島 繁治 MUCCOLE NA-R NA-4 NA-7 NA-3 松浦 好晃 R-7 ND-8 ND-5 ND-8 ND-5 三谷 信也 HARD DC-2 DC-3 DC-2 南浦 弘昌 G CLEF DD-5 DD-1 宮前 信彌 MSC-WAGO DC-1 DC-2 DC-2 宮本 文彦 NCCS ND-4 村上 健 SHIROKIYA DD-6 DD-4 DD-4 DD-6 DD-2 村田 正成 MASC DB-10 DB-6 DB-8 DB-11 DB-9 明治 慎太郎 OKU DA-1 DA-1 森田 秀之 T-AIHO NB-9 NT-9 DA-5 DA-R DA-6 八木 勝 T-AIHO NA-5 NA-R NA-6 保井 隆宏 MASC ND-R ND-1 ND-1 安村 肇 RMC-W NA-4 NA-8 NA-1 山野 博文 JOY ND-7 ND-1 山村 浩三 DART DB-5 DB-4 DB-5 DB-3 DB-6 DB-R DB-3 山本 泰 TOK ND-3
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●第3回『野望の欠片』 まとめ ・ 1-1 情報収集と出発準備 前回の事件の判決が出てから出発しようという話になり、1週間の準備期間 尚、判決は例外なく村人の成人は全員死刑。 ルーエとパメラは衝撃を受ける。 ガイウスは、ああ、そういう法文化なんだ、と認識する。 リッチの経箱回収に向けて、情報収集 パメラ ルーエ:リッチの一般的情報を把握、ダンジョンの追加情報も把握 ヨフィウス:リッチの経箱を狙う組織とかを把握しようと奮闘 ガイウス:地理情報を把握、ライト・ウォーホース(セッツァー)を購入、ウィザードレベル獲得のための学習 ・ガイウスのライト・ウォーホース(セッツァー) 1-2 ここで、ヨフィウスが開眼、「そうだ、酒場の女と懇ろになれば、良いコネだ!」 早速ナンパ そして成功からテイクダウンまで、これ以後、ヨフィウスは夜はめったに宿に戻ってこなくなる。 でも、他のPCはヨフィウスが夜、何をしているのかは知らないw なお、酒場女の情報収集は、努力は見られるが未だ大きな成果はなし。 ・ヨフィウスと懇ろな酒場女マリア 1-3 パメラとルーエでヒルガ大聖堂の図書館にお籠り。 目的は「神の御座が回り始めた」という表現の意味について。 a.17年前に、一度「神の御座が回る」と言われる現象が起きた。 b.数多く存在した、「ファーガンドに権能を及ぼしうる神格」が、一気に現在の19柱だけ(PHB記載神格)に減少した事件を、「神の御座が回った」と表現されている模様。 c.その事件は、記憶している人物も多いはずだが、話題としてはかなり禁忌に近いものの様子。 d.具体的には、パメラがこの件をルーエと調査していることを、先輩神官にかなり強くたしなめられた。 e.ヒルガ大聖堂の図書館に、所属神官以外を案内した場合、また言われるかも。 そして、ダンジョンについて f.ダンジョンの情報は、異世界のリッチのダンジョンのうちの一部が、ファーガンドのユニークな特性により転写されたものの様子。 g.このため、ほんの一部のみの構造が露出して存在、周囲は何らかの影響により枯れてしまっているらしい。 1-4 パメラ、ラーザ司教にリッチの経箱探索に向かう旨を報告 ウィルバー(Pal3)を連れて行ってよいと、ラーザ司教にそれとなく言われる。 この際、ラーザ司教は何故かお疲れモード(理由は不明:いつもの老獪さが少なめ) また、先輩神官と違い、ラーザ司教はヒルガ大聖堂の施設をルーエ等が使うということに寛容 パメラの行動に対するラーザ司教の予測値が、高めに設定されている気配? 1-5 ウィルバー捜索 商業区画でパトロール中に売り子を買って出ているウィルバー発見。 あーーーーー、確かに、まぁ、そうなのかも知れんが・・・。 思わず客として豚一頭購入 宿の厨房に引き渡す。 その後、ウィルバーと打ち合わせて、経箱探索に同行することに。 2 行きの道程 ファーケルまでの道 2-1 ランダムエンカウンター 森で、超小型のモンストラス・スパイダー13匹のみっしり張り付いた枝発見<枝ごと焼却 湿地で、ヒドラの遺骸を貪るオーカー・ジェリー発見 遠間から弓で分割(小型にまで分割)>近づいたところで火であぶる>さらに抜けてきたのを殴りつぶす 3 ファーケルにて トーチポートの北の村ファーケルで一泊して旅を続ける予定だったが、アクシデント発生。 3-1 異臭の村 ファーケルの村に着くと、強烈な異臭 住民は全て鼻に洗濯ばさみ これは、泊まっても休養になるのやら?という気配 状況を聞くと、村はずれの丘の上に住む料理人と錬金術師の夫婦の家から異臭が漂っていると知れる。 確かに、匂いにチーズの焦げる匂いや、トマトの焦げる匂いが混じっている。 3-2 料理人の家での遭遇 ノックをしても、大声で呼んでも返答なし。 不審に思って、入り込む。 右と左の部屋を開けると 右:ベッドに縛られた男性と、近くにいるインプ(全員知識ロール失敗w) 左:台所、異臭のもとかと火を消そうとすると、小型のファイアーエレメンタルが暴れだす。 右と左で同時に戦闘 ファイアーエレメンタルは縄張りから引くとおとなしくなったのでインプに集中。 このレベルと装備でDR持ちは厳しい。 しかも、飛行機動性完璧orz 戦闘終了 夫妻の住居ということで要救助者想定数2ということで、男性をパメラに任せて急ぎ台所から入れそうな地下室に。 異臭が増す。 息を止めて降りる。 降りた先には・・・・。 生地の体、サラミの目、流れる血潮はチーズとトマトソース、口はソーセージ製 ルーエ「ガイウス、下の様子はどうだ?」 ガイス「Pizza!!」 ルーエ「?????」 つ・ま・り Pizza Golemが狂って暴れていましたorz 攻撃したら5フィート内に、灼熱のトマトソースぶちまけるわ、叩きつけて+火ダメージでガイウスが2激で沈むレベルの打撃力だわで、てんやわんや。 Pizza Golem恐るべし。 どうにか撃退して地下室を捜索するも、想定要救助者が見つからない。 何処?とばかりに右往左往しているうちに、アニメイト・オブジェクトの本とかも暴れだすしまつ。 gdgd感漂った辺りで、想定要救助者(=奥方)玄関から登場 「ただいまー」 ・・・・は? 結論 奥方(高レベル?魔法使い、ゴーレムマスター)の留守の間に、冒険者時代に敵対したデヴィルが意趣返しに来ていた模様。 コンストラクトを狂わせる魔法の指輪を家の中に設置し、インプに旦那を拘束させていたぶらせていた様子。 Pizza Golemは、夫妻の渾身の傑作だったらしいが・・・ごめん(苦笑) とりあえず、家は荒らしたとはいえ、旦那の命の恩人ではある様子ということで、謝礼にポーション6本貰う(汗顔の至り 家を掃除するというので、辞去 3-3 ダンジョンの周辺地理への聞き込み 料理人の家の騒ぎを収束させ、異臭はおさまったということで、宿代はタダに。 宿泊した際に、経験点清算で、レベルアップ、全員3レベルに。 ついでに行く先のダンジョン周辺の地理情報を聞く。 ・ガイドになりそうな人は村にはいなくて、森に一人で住むずいぶんと偏屈なレンジャーは居るが、お勧めできないという話なので、スルーする。 ・インプの毒で低下したDexは、村の司祭のレッサーレストレーションで回復(治療費も、夫妻持ち:感謝) ・翌日、改めて夫妻を訪ねて、ダンジョン周辺の話を聞きに行くと、怪しげな場所なのでとりあえずハロウを掛けてあるとの話。 ・ハロウの追加効果は、コーズ・フィアー、条件は善以外に対して。 まぁ、パラディンも居るしなんとかなるだろうと、出発。 4ダンジョン? 4-1露天部 森をぬけ、現地に到着 途中で、森の中なのに平野生息型のカラスの群れを見るので、非常に嫌な予感。 とはいえ、如何ともし難し。 その場所は、事前の情報通り、ほんの一部だけが露天でさらされている、昔の遺跡みたいに壁も天井も無い状況 とりあえず、ハロウの存在と、周囲数mが枯れていることも確認。 ヨフィウスがコーズ・フィアーの意志STに失敗するも、リムーブ・フィアーで抑制して探索開始 露店でウィルバーがディティクト・イービルしただけで、反応あり。 え?経箱の欠片野ざらし?? とりあえず3個見つけたので拾ってみると、意志STを要求される。 欠片だけでも、素手で触るとダメっぽい。 げんなりしながら3個回収。 ・・・目的達成?? なんだか、拍子抜けしたので足元を捜索すると隠し扉発見。 開けると、下のフロアへの縦穴 縦穴が30フィート、部屋が高さ10フィート 欠片がまだ下にもあるかもしれないので、降りてみることに。 4-2地下部_1 地下におると、4面が壁画の部屋 それぞれが地界、水界、火界、風界での戦いとかを示している風。その壁画の中央に押しボタン あと、床にも押しボタン 壁画の文字は○●語で(失念)、コンプリヘンド・ランゲージで読むと ・4面の壁は「火(土or水or風)の魔と戦いを挑むか?」 ・床の文字のみ「魔と戦いを挑むか?」 とりあえず、四方or床のボタンを押したら開いて、何か起こると判断。 最も予測しやすい、火のエリアから攻めることに決定。 レジスト・エナジー(火)と、10ラウンドしか続かないエンラージ・パーソンをかけてすぐにボタンを押す。 出てきたのは、ファイアー・メフィットX2でした。 速攻で潰せたので、欲を出して隣の水界も押してみる。 これが間違えの元orz 出てきたのはウォーター・メフィットX2 しかし、アクシデントとかもあって早期撃退に失敗し、しかも、途中でファイアーメフィットを倒した部屋からマグマ・メフィットまで登場。 スティンキングクラウドや、メルフズ・アシッド・アロー相当の能力などを受け、ウォーターメフィット撃退段階で一旦上に退却。 一晩寝て、再挑戦と決め込む。 4-3野営 夜のランダムエンカウンターで、アサシン・ヴァイン登場 総力戦orz 基本的に、われわれの継続戦闘能力ではこの場所に長期滞在はできないと、心に刻む。 この際、ウィルバーに天佑あり。 アサシンヴァイン相手の組みつき対抗に勝利したり、相手が機会攻撃外したり。 4-4再挑戦 ふたを開けると・・・増えてましたorz 音だけで、増えていそうというのも読めたので、誘導できないかと、ゴーストサウンドをキャスト・・したのですが、ガイウスはチャインシャツの秘術呪文失敗率(20%)の壁に敗れましたorz しょうがないので、覚悟をきめて顔を出す。 マグマ・メフィットX2とウーズ・メフィットX2 開けた先の空間からは出てこれない様子。 ネットでからめ取って引っ張ってみてもびくともしない。 魔法による束縛の一種と断じて、行動開始。 マグマ2体倒して、やっぱりスティンキングクラウドとメエルフズ・アシッド・アローに負けて撤退。 その後、再々挑戦を間をおかずに行う 今度は、スチームメフィットX2と、先ほどのウーズメフィットX2 とりあえずスチームのみ撃退、ウーズはもう疑似呪文能力も球切れの様子。 ファイアーの部屋からは後続なし。 ようやく一部屋は確保するも、それ以後手がかりなし。 開けた部屋の奥にボタンがあるけれど、それは手前の壁を上げる構造でもあったので、その奥があったのかは確認せず。 壁画の文字から、フィーンドと遭遇と思われる元の部屋中央のボタンは押さず。 ヨフィウスの捜索では、押すと床が抜けて落下してからご対面、という雰囲気らしく。 この段階で、捜索のリスクと欠片獲得のベネフィットが折り合わないということで撤収を決断。 ・魔の部屋(未踏破) 火:ファイアー/マグマ/スチームのメフィットを確認、後続なし 水:ウォーター/ウーズのメフィットを確認 風:未探索 土:未探索 魔:未探索 5 帰路 5-1森の帰路 やはり、平野烏を森で見かける。 気になる。 5-2森をぬけて 森を抜けて、1時間ほど歩くと道端に商人風の人物。 その両脇に待ち伏せと思わしき集団。 ウィルバーにディティクト・イービルをしてもらうと、すべて悪。 正面に一人、両脇に6人ずつ、合計12人、総計13人 ディティクト・イービルは疑似呪文能力とはいえ、集中の間には攻撃してこず。 何者かと問うと 「商人だが、リッチの経箱を買い取りたい」と。 この段階で a.統制がとれている。 b.交渉人が指揮官の可能性高し。 c.12人の待ち伏せは、交渉は成立せずただ脅迫になるだけ。 と、ガイウスが一人で判断 シールドの呪文を唱え、問答無用で商人と名乗る男(後でHFO3レベルと判明)にランスチャージ クリティカルの幸運もあり、一撃で落とす。 ここからイニシアティブ 敵の12人、まさかのイニシアティブ22orz 敵の対応は?とみると見事にガイウスを無視して残り4人に斉射、しかも毒付き(耐久力ダメージ) しかも、出目が爆発、クリティカル含めてほとんどが当たり、ルーエとヨフィウスが意識不明。 ウィルバーとパメラの回復可能な二人が残ったのは僥倖。 というか、パメラはどんな天佑か、一度も当たらず(驚 すぐ、意識を回復させ、ルーエが左翼にサイレントイメージで壁を展開、斉射を防ぐ ガイウスが右翼にランスチャージ。 一人撃退後、ギザームに持ち替えて、クロスボウ部隊をたたき落とす。 さらに、左翼にグリッターダストを撃って、壁を回ってきそうなところをウィルバーが体で押える。 この段階で、戦況は安定。 毒は痛いもののパメラの奮闘もあり全員生存。 最初の斉射は、すわ全滅?と、一瞬胆が冷えました。 また、グリッター・ダストで目が見えなくなっている一人を捕縛。 全員の体を改めると、首の後ろ、中央部根元に特徴的な入れ墨を発見。 ・螺旋の刺青の暗殺集団(スパイラル・オヴ・デス) どうにかファーケルまで帰還し、村の司祭にもお願いしてレッサーレストレーションを何度も。 旅の準備を整え、その間に件の夫妻を訪問、事の経緯と件の刺青を見せ、話を聞くと、最近少しだけ噂になっている暗殺(?)集団の名前が浮かぶ。 ネルル教団とつながりがある様子。 また、魔の部屋に奥方の方が興味を持ったらしく探索するとのこと。 無事を祈りつつ辞去。 とりあえず、護送しながらトーチポートまで。 途中、湿地帯で隠れ身状態の仲間と思しき人物から狙撃をされるが、サイレントイメージによる完全遮蔽でどうにか殺されずに移動完了。 6 トーチポートの町にて ライアーとの話もヨフィウスがつけて、リッチの経箱はラーザ司教のもとに。 刺青の暗殺者も引き渡し、ライアーからの報酬も込みで、いろいろと次回に続く。
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キズナのキセキ ACT1-12「ストリート・ファイト その1」 □ 戦いが始まる。 四人は一斉に物陰へとダッシュした。 リアルバトルは実際に銃弾が飛び交う。そばにいたらただではすまない。 ティアを戦場に残すことにためらいを感じながらも、俺は物陰に身を隠す。 少し離れた壁際に、頼子さんの姿が見える。 「マグダレーナの方、頼めますか!?」 「了解よ。……三冬! マグダレーナを押さえなさい!」 「承知しました」 俺の無理なお願いに、頼子さんと三冬は即答してくれた。 相手は得体の知れない凶悪な神姫だというのにもかかわらず。しかし、頼子さんからはこの対戦を楽しんでいる節すら感じられる。 どちらにしてもありがたい話だった。 「ティア。ストラーフを引きつけて、マグダレーナと距離を取れ」 『了解です』 ティアの返事がワイヤレスヘッドセット越しに聞こえた。 今回は、今までに経験したことがない異質なバトルであるが、二対二の状況であればなんとかなるだろう。 勝てなくてもいい。 時間を稼ぐのが目的なのだ。 菜々子さんと接触する直前、大城に携帯端末からメールで連絡を入れた。 しばらく待てば、大城は警察を連れてここにやってくるはずだ。 ■ 今日のバトルはいつもと勝手が違う。 いつもはゲームセンターでのバーチャルバトルだから、試合後のダメージは気にしなくてもいい。 でも、今日のリアルバトルでは、そうはいかない。ダメージは自分の身体にも装備にも残ってしまう。いつも以上にしっかりと回避しなくちゃいけない。 でも、リアルバトルに気後れすることは、わたしはなかった いつもの訓練はだいたいマスターの部屋でやっているし、朝のお散歩の時には公園を全力で走ったりもする。現実で走り続けることには慣れている。 ただ、少し心細いのは、武装。 いつもはマスターがサイドボードから武器を次々に送り込んでくれるけれど、今はそうはいかない。 わたしは両手に持ったハンドガン一丁とナイフ一本だけで、ストラーフBisを相手にしなくてはならない。しかも、ハンドガンは弾を撃ち尽くしたらおしまいだ。 いつもより慎重に戦わなくては。 必ず隙を見せる瞬間はあるはず。その時にナイフを閃かせれば、勝つことができるかも知れない。 いいえ、きっと勝てる。 勝って、菜々子さんの目を覚まさせなくちゃ。 そうでなきゃ、ミスティがかわいそう。 だって、今わたしが相手にしているのは、神姫に見えなかったから。 ◆ 三冬とマグダレーナは対峙したまま動かない。 両者とも、お互いを強敵と踏んでのことか。 さぐり合うような時間、空間の緊張は刻一刻と増加する。 その空気を破ったのは、久住頼子の指示だった。 「三冬! 小細工は抜きよ! いきなりKOFモード!!」 「承知!」 短く応えた三冬。 その拳が炎に包まれた。 ハウリン型がデフォルトで身に付けている必殺技「獣牙爆熱拳」である。 三冬は、右の拳を肩と同じ高さに持ち上げ、肘を背中に引いた。 上半身を捻って半身になりながら、マグダレーナを見定めた。 「いくぞ……獣牙爆熱……」 右拳を前に鋭く突き出すのと同時、脚が地を蹴り、また同時に背部のスラスターを噴射、爆発的な加速で飛び出した。 「バアアアァァン・ナックルッ!!」 ……それは、往年の格闘ゲームの技であったという。 三冬は拳を突き出したまま、地表すれすれの超低空を翔け抜け、マグダレーナに突進した。 対するマグダレーナは余裕。 来ると分かっているパンチをかわせない神姫ではない。 わずかに身を翻し、燃えさかる拳をやりすごした。 しかし、三冬もそれだけで終わらない。 今度は左拳をフック気味に振るいながら、マグダレーナを追う。 「ボディが……甘い!」 ……これもまた、往年の格闘ゲームの技であったという。 左拳をなんなくかわされた三冬であったが、それだけでは止まらない。 右拳も同様にボディを狙うフック、そこからさらに右のアッパーにつなげる連続技である。 だが、マグダレーナは矢継ぎ早に繰り出される炎拳を、次々とかわした。 そして、大振りのアッパーをかわした瞬間に生まれる隙。 見逃さない。 マグダレーナは手にした燭台型のビームトライデントを上段に構え、振り下ろす。 しかし、三冬もただ者ではない。一歩踏み出し、燭台の根本を腕のアーマーで受け止めた。 「!?」 驚いたのはマグダレーナ。 燭台を受け止められた次の瞬間、マグダレーナの身体は宙に浮いていた。 燭台と三冬の腕の接点を軸に投げ飛ばされたのだ。 ところが三冬は、特に力を込めた風もない。 なにがどうなったのか。 疑問を覚えつつ、マグダレーナは空中で姿勢制御、背部装備のバーニアを噴射し、一気に距離を取る。 地表で、三冬の構えが見えた為だった。おそらくは対空攻撃の予備動作。 次の攻撃を悟られ、距離を取られた三冬であったが、そんなことは気にもとめない風に、悠然と構えを取る。 三冬にしてみれば、今の投げで大きな目的を果たすことができた。 マグダレーナに距離を取らせた。すなわち、マグダレーナと菜々子の神姫を分断することができたのだ。 マグダレーナと菜々子のストラーフは、ある程度のコンビネーションも可能だと考えられる。 対して、三冬とティアは今結成したばかりの急造ペアだ。コンビネーションなど望むべくもない。一対一の状況に持ち込むことが寛容である。だからこそ、ティアのマスターは、マグダレーナと距離を取るように、ティアに指示したのだ。 「なるほど……剛柔自在というわけか。むしろ、派手な技に隠された柔の技こそ、そなたの本質か」 マグダレーナがしわがれた声で感嘆する。 いままで、『狂乱の聖女』を投げ飛ばすことができた神姫など、何人いただろうか。 応えた三冬は、隙のない口調。 「我が奥様直伝の太極拳。最凶神姫と名高い貴様とて、見切れるものではない」 「確かに、受けてみなければ分からなかった……見切るのは骨が折れよう」 「技を見切る余裕など与えぬ」 「くくく……どうかな。その技、とくと見させてもらおうか……行け、スターゲイザー!」 マグダレーナが空いている左手をさっと振り上げる。 それと同時、彼女の両側に捧げられた十字架「クロスシンフォニー」が持ち上がり、銃火器としての役割を与えられる。 「クロスシンフォニー」を支えるのは細い腕。 それは背部の二つの大きな目玉のような装備につながっている。まるで、大きな目の形をしたランプの化け物が腕を持ち上げたかのようだ。 その巨大な目玉が光を放つ。 左右二体のランプ型がマグダレーナから分離した。 この二体こそが「スターゲイザー」……マグダレーナが使役するサブマシンである。 スターゲイザーは数瞬、その場で浮かんでいたが、不意に急加速し戦場に解き放たれた。 正面で構えるハウリン型に向かって襲いかかる。 □ マグダレーナが言い放った言葉……「スターゲイザー」を耳にして、俺は思わず視線を向けてしまう。 はたして、「スターゲイザー」の正体は、マグダレーナの背部にマウントされていた、二体のサブマシンだった。 神姫本体をサポートするサブマシンの存在は、武装神姫では珍しいものではない。ハウリンやマオチャオに付属するプッチマスィーンズや、エウクランテとイーアネイラの様に武装が変化してサブマシンになるもの、ランサメントとエスパディアの武装が合体して大型のロボットになる例もある。 だから、スターゲイザーの正体がサブマシンというのは、ある意味拍子抜けだった。 マグダレーナは、攻撃をスターゲイザーたちに任せて、高見の見物を決め込んでいる。 なんという余裕。 いくら二対一とはいえ、三冬がサブマシンに後れを取るとは思えない。彼女はファーストランカーなのだ。サブマシンを使う神姫と対戦した経験はいくらでもあるだろう。 サブマシンなど一瞬で蹴散らされてもおかしくはない。 ところが、三冬は苦戦していた。 スターゲイザー二体による波状攻撃に苦しめられている。 時には近接、時には銃撃。二体のサブマシンは、巧みな連携で三冬の動きを封じ込めていた。 三冬が攻撃に出ようとすると、途端に距離を取る。 三冬が前に出ようとすると、「クロスシンフォニー」の銃撃で牽制される。 冷静な三冬も苛立ちを募らせているのがよく分かる。 不意に、俺の胸に疑念が沸いた。 スターゲイザーは、サブマシンの動きにしては、巧み過ぎやしないか? サブマシンは、あくまでも神姫の補助に過ぎない。サブマシンを使う神姫がどんなに巧妙に戦いを組み立てても、相手神姫とサブマシンが互角以上の戦いをすることはないのだ。 だが、スターゲイザーはファーストランカーの三冬を相手に互角の戦いをしている。 強者相手に、なぜそこまで戦える? スターゲイザーの動きを注意深く見てみれば、明らかにサブマシンの範疇を越えている。 ケモテック社のプッチマスィーンズのように簡易AIを仕込んだサブマシンもあるが、それでもスターゲイザーの動きは異様だ。 操られているのではなく、まるで意志があるかのような、生物的な動き。 コントロールするマグダレーナの電子頭脳の要領が大きいとも考えられるが……。 そこまで走らせた思考に、俺は無理矢理ブレーキをかけた。 今はバトル中だ。しかも、初体験のリアルバトル。 ティアの戦いに意識を集中する。 ストラーフBisの動きは、イーダのミスティと違い、直線的で効率的だった。 『七星』の花村さんに聞いた、初期のストラーフのミスティがしていたのが、こんな動きだったのかも知れない。 だが、今のストラーフBisの動きは読みやすい。攻撃を「ジレーザ・ロケットハンマー」 に頼りきりだからだ。超重の、それもロケットブースター付きのハンマーであれば、攻撃方法は至極限定される。 縦に叩きつけるか、横に振り回すか、それだけでしかない。たとえストラーフの副腕であっても、一方向に振り抜くまでは切り返すことさえできないのだ。 当たれば致命的だが、回避が得意なティアには当たるはずのない攻撃である。 ティアの回避機動には余裕すら見える。 それでもティアが攻め手に欠けるのは、ストラーフBisの追加装甲が攻撃を阻むためだ。 よほどの隙を見いださない限り、有効なダメージは望めない。 ゆえに、この戦いは拮抗していた。 ◆ 「さすがはティアと言ったところね……でも、これならどう?」 菜々子がヘッドセットをかけ直し、指示を出す。 「ミスティ、踏み込んで!」 □ 「ティア、注意しろ。何か仕掛けてくるぞ!」 『はい!』 内容は聞こえなかったが、菜々子さんが何か指示を出した。 状況を打開する一手であることは間違いない。 こちらは時間稼ぎのバトルだが、菜々子さんたちは時間に余裕がないはずだ。なぜなら、裏バトルの自分たちの出番までに会場に入らねばならない。 それに、あんまり派手に暴れて見つかるのも得策ではないはずだ。特に桐島あおいは以前から裏バトルに出入りしているから、警察に捕まったりすればとても困るだろう。 だから、仕掛けてくるとすれば、向こうからなのだ。このバトルを早く終わらせるために。 ストラーフBisは縦横にハンマーを振るう。 ティアは余裕を持って避ける。 同じ展開が続く、と思ったその時。 「今よ!」 菜々子さんの鋭い指示がここまで聞こえた。 ストラーフBisは無言で突進してくる。いつもより一歩深く踏み込んできた。 「ジレーザ・ロケットハンマー」を振り下ろす。 それが避けられないティアではない。軽くバックステップしてかわす。 だが、ハンマーがアスファルトの路面を叩くのと同時。 ストラーフBisがさらに一歩前に出た。 この動きは想定外だ。 ティアはさらに下がろうとする。 しかし、それよりも早く、地面に叩きつけた反動を利用し、切り返したハンマーが、すくい上げるようにティアを襲った。 回避できないタイミングに俺は一瞬焦る。 「ティア!」 思わず自分の神姫を呼ぶ。 ティアは振り上げられたハンマーの一撃で宙を舞った。 しかし、空中で宙返りを決めると、何事もなかったかのように着地する。 「な……」 驚いたのは菜々子さんの方だった。必殺の一撃は命中したと思っただろう。 ティアはハンマーが激突する瞬間、自らハンマーの上に乗って、振り上げられる力に逆らわず後方に跳ねたのだ。 ひやひやさせる。 無事着地するまでは、俺も焦っていた。 「ティア、大丈夫か?」 『はい。大丈夫です。走れます』 「よし」 ティアの落ち着いた声を聞き、ほっとする。 そして実感する。 少しの不安でも心がすり減らされる。これがリアルバトルの緊張感なのだ。 ■ マスターにはああ言ったけれど、わたしは少し違和感を感じていた。 いまさっき、ロケットハンマーに乗った右のレッグパーツ。 どこが悪いとははっきり言えないのだけれど。 なんだか圧迫されているような、熱を持っているような、そんな感覚。 でも、走るのに支障なさそうだったから、大丈夫、と答えた。 相手のストラーフBisは、わたしがハンマーの一撃に乗って距離を取った後、追撃には来なかった。 躊躇した、という様子でもない。 ただ単純に、菜々子さんが驚いていて、指示を出していなかったから動かなかった、という感じ。 なんだか嫌な感じがする。 神姫であれば、マスターの指示がなくても、自分で考えて行動する。 指示と指示の間は、神姫が自由に戦える。 だけど、目の前の神姫はそうしない。 まるで、ただの操り人形みたい。 わたしは不気味に思いながらも、動き出す。 相手が動かないなら、好都合。 今度はわたしから仕掛けて、活路を探る。 自分で考えながら戦う。それがわたしとマスターの戦い方だ。 ◆ 『ねえ、あそこの人の胸ポケット、見える?』 「ええ、見えるわ」 『あそこに神姫がいるでしょう?』 「いるわね。何か叫んでいるようだけど」 『少しうるさいわ』 「そう? 何を叫んでいるのかしら」 『それこそどうでもいいことよ。あの神姫、うるさいから壊してしまいたいの』 「今はバトル中よ?」 『うるさくてバトルに集中できないわ』 「……あなたがそういうなら、仕方がないわね」 『それじゃあ、あのウサギの隙を突いて、指示をちょうだい』 「わかったわ」 □ 「ナナコ! 目を覚ましなさい! ナナコ!!」 俺の胸元で、ミスティが菜々子さんに呼びかけ続けている。 しかし、菜々子さんは反応する様子さえない。 ミスティを無視している……というより、ミスティの存在を最初から認識していないかのようだ。 一体、彼女の身に何が起こっているのだろう。 横道に逸れそうになる思考を、無理矢理引き戻す。 まだバトルの真っ最中だ。 今度はティアが自ら仕掛けた。 俺の思惑通りにティアは戦ってくれる。こんな小さなところに、いままで一緒に戦ってきたティアとの確かな絆を感じる。 立ち止まっているストラーフBisの背後から、頭に向けて牽制の射撃。 ようやく反応したストラーフがティアの方を向く。 ティアがさらに攻める。 ストラーフの副腕「チーグル」は防御のため、上げられている。 そこをかいくぐるように、姿勢を低くしたティアが滑り込む。 すれ違いざま、手にしたナイフが閃いた。 ストラーフBisの素体下腹部に裂け目が走る。 最接近したティアに対し、ストラーフの脚、副腕、ロケットハンマーが次々に襲いかかった。 「わっ、わわっ」 あわてた声を上げながらも、ティアは華麗なステップさばきで、ストラーフの断続的な攻撃を次々と避ける。 ティアならば、この程度の攻撃で後れを取ることはない、と俺は確信している。 いつものミスティや、『塔の騎士』ランティスの攻め方がはるかに厳しい。 ならば行けるだろう、このリアルバトルという状況であっても。 俺は心を決めて、指示を出す。 「ティア、ファントム・ステップだ!」 『はい!』 ◆ そのころ、三冬はいまだスターゲイザー二体による波状攻撃に苦しめられていた。 こうも間断なく仕掛けてこられると、鬱陶しくてかなわない。 しかも、操っている本人……マグダレーナは高見の見物を決め込んでいる。 何を企んでいる。 向こうの方が時間に余裕がないはずなのに。 三冬もいい加減、我慢の限界が来ていた。 「奥様! そろそろケリを付けましょう!」 「そうね……もう少し何を企んでいるのか探りたいところだったけれど……いいわ、蹴散らしなさい、三冬! ストリートファイター・モード!」 「はっ!」 三冬の気合い声が響く。 見た目に何か変わったようには見えない。 変わったのは、技の体系だった。 三冬は、二体の一つ目ランプのようなメカを、できる限り引きつけた。 「いくぞ……竜巻旋風脚!!」 ……それは往年の格闘ゲームの技であったという。 三冬はその場で飛び上がると、右足を振り上げる。同時に、背部のスラスターに点火、三冬の身体を持ち上げつつ、右方向に回転させる。 結果、三冬は高速回転による空中回し蹴りを炸裂させる。 さすがのスターゲイザーも、この動きには対応できなかった。 引きつけられていた二体は、まるで渦に吸い込まれるように、三冬の蹴りを食らったように見えた。 目玉のついたランプ型のサブマシンは、二体とも地面に弾き飛ばされる。 初めての有効打であった。 三冬のバトルスタイルのコンセプトは、頼子の趣味丸出しである。 頼子は学生の頃、それも菜々子が武装神姫を手にした歳と同じくらいから、ゲームセンターのビデオゲームが大好きだった。特に、対戦格闘ゲームというジャンルが。 以来、今の歳になるまで、一貫してゲームが趣味である。武装神姫にも、ゲームの一種という認識で手を出した。 頼子は考えた。 武装神姫のスペックを持ってすれば、現実には不可能な、格闘ゲームの超人的な必殺技の数々を再現できるのではないか、と。 結果、三冬は近接格闘メインの神姫となり、俊敏な動作重視のカスタマイズが行われ、頼子が健康と趣味のために学んでいた太極拳と、数々の格闘ゲームの技を修得した。 デビュー当時はキワモノ扱いされた頼子と三冬であったが、いまやそのバトルスタイルは、『街頭覇王』の二つ名とともに畏怖の象徴になっている。 回転を止め、空中から降下してくる三冬。 この瞬間は無防備だ。 その隙を突いて、黒い影が突進、ビームトライデントを繰り出してくる。 三冬はとっさに腕アーマーで払おうとした。 が、何かがそれを押しとどめ、かわりに背部スラスターを噴射した。 後方へと飛び退き、ビームの刃をかわす。 意識しての行動ではない。 積み重ねた戦闘経験がさせた無意識の行動だった。 繰り出されたビームトライデントを捌こうとするなら、ビーム自体ではなく、出力されているビームの根本……今の場合なら、燭台部分を払わねばならない。 しかし、マグダレーナの攻撃は、それを許さない間合いだった。 だから三冬は飛び退くしかなかった。 なんという絶妙の間合い取り。 三冬が戦慄する中、マグダレーナは不適な笑いを浮かべ、言った。 「くくっ……制空圏は把握させてもらった」 「……そう来たか」 三冬は苦い表情で、再び繰り出されるビームの刃を回避する。 制空圏とは、格闘家が持つ、有効な攻撃を放てる間合いのことだ。 達人クラスの格闘技者ともなれば、自分の周囲すべての間合いを把握しており、間合いの内に入れば、必殺の攻撃を繰り出せる。 三冬ならば、自分の有効間合いに入った相手を、太極拳の動きでからめ取り、地面に引き倒すことが可能だ。 その間合いはすでに結界に等しい。 それを制空圏と呼ぶのである。 マグダレーナは、三冬の制空圏を把握していた。 三冬は一つ舌打ちをする。 スターゲイザー二体に手こずり過ぎた。おそらくあのサブマシンどもで、三冬の制空圏を計っていたのだ。 今のマグダレーナは、初撃の時の迂闊さは見られない。 ビームの刃だけを制空権圏に触れさせ、三冬の攻撃が触れられないギリギリの位置で攻めてくる。 三冬はマグダレーナの攻撃をかわすたび、眉間のしわを深めた。 「くそ……」 「なるほど、よく持っているが……これならどうだ? スターゲイザー!」 マグダレーナの一声に、倒れていたサブマシンが再起動した。 まずい。 ただでさえやっかいなスターゲイザーの波状攻撃に、マグダレーナの巧妙なビーム槍の攻撃が加わっては、反撃もままならなくなる。 焦りが三冬の表情を険しくさせた。 それでも三冬は構える。 ピンチの時こそ冷静に。 ゆるり、と大型のアームが円を描く。 太極拳の螺旋勁。太極拳の動作の根幹をなす、基本中の基本だ。 頼子奥様と共に、毎日毎日鍛練を積んできた。 表情から焦りが消える。 襲い来る三つの影。 三冬は動きを止めない。自らの修練を信じ、迎え撃つ。 ◆ 三冬とマグダレーナが激しい戦いを繰り広げる中、久住頼子は物陰から少し顔を出し、桐島あおいの位置を確認する。 彼女もやはり物陰に隠れているが、その距離は意外に近い。 よし、と自分に気合いを入れ、声を上げて話しかける。 「あおいちゃん!」 「……頼子さん……公式ランカーのあなたがこんなところに来るとは予想外でした」 「わたしはね、ファーストランカーである前に、菜々子の家族なのよ」 「なるほど……」 頼子が今日ここに来たのは、ただマグダレーナの相手をするためだけではない。 頼子はこの二年間、あおいと会うことはなかった。 だからこそ疑問に思っていた。 菜々子から伝え聞いた、あの夏の豹変ぶりを。 あおいの本当の気持ちがどこにあるのか、確かめなくてはならない。 それはきっと、菜々子を助け出した後に必要になるはずだから。 「あおいちゃん、もうやめなさい。こんな戦いは不毛なだけだわ」 「仕掛けてきたのはそちらです」 「それだけじゃない。裏バトルへの参戦、そして壊滅。そんなことをして何になると言うの」 「わたしには……わたしとマグダレーナには、目的があります」 そう言うあおいの口調が、先ほどとは違うことに、頼子は気付いた。 うすら笑いしながらの穏やかな口調ではない。 しっかりと意志を持った、真剣な言葉。 あおいちゃん、あなた……。 彼女は狂っているのではない。正気だ。異常に見えるあおいの行動はすべて、彼女の正常な意志のもとに行われている。 あおいの……いや、あおいとマグダレーナ、二人の目的を果たすために。 頼子は眉をひそめる。 マグダレーナは、あおいの目的を果たすためにいるのではないのか? あおいの言葉からすると、マグダレーナもまた、自ら目的を持って、自発的に動いているということになる。 「目的って……復讐? ルミナスを壊されたことへの恨みなの?」 「復讐なんて……ルミナスを壊したエリアを壊滅させたところで終わっています」 あおいの言葉に苦笑が混じる。 復讐、ではない? 頼子は、あおいの行動原理が復讐だと思っていた。 最愛の神姫を破壊せざるを得なかった、裏バトル界すべてへの復讐。 「復讐じゃなければ、何だっていうの?」 「言えません」 「なぜ?」 「頼子さんはわたしと共に戦ってくれそうにはないからです」 「そんな理由で……わたしだけでなく、他の仲間たちも遠ざけて、たった一人で……そうまでしなくてはならないことなの、あなたの目的とやらは!?」 「同じ事を、菜々子にも言われましたよ」 ちらりと見えたあおいの顔。 一瞬苦笑していたが、眼は笑っていない。 「すみませんが頼子さん。わたしたちの行く手を邪魔するならば、たとえあなただろうと容赦はしない」 真摯で真っ直ぐな口調。強い意志を宿す瞳。 頼子は確信する。 狂っているのではない。 明確な目的意識を持って、最凶の神姫マスターを演じながら、裏バトル界を潰しにかかっている……! 頼子は一つ深呼吸をすると、気持ちを落ち着かせる。 再びあおいを見る。 頼子の顔に、ベテラン神姫マスターの、凄絶な笑みが浮かんだ。 「ファーストランカー相手に、随分と余裕の発言ね、あおいちゃん」 「マグダレーナならば、たとえファーストリーグ・チャンピオンでも敵ではありません」 「大きく出たわね……痛い目見るわよ?」 頼子は三冬に視線を移す。 彼女のハウリン型は、サブマシン二体とマグダレーナを相手に苦戦中だ。 制空圏の範囲を測られ、防戦一方になっている。だが、三冬が防御に徹しているがゆえに、マグダレーナの方も攻めきれずにいる。 ならばやりようもある。 「三冬! 一気に蹴散らすわよ! サイコクラッシャーアタック!」 「承知!」 三冬の返事には、少しの安堵と開放感が混ざっていた。 次へ> Topに戻る>
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本作は同じ名前のレースでも開催場所でレギュレーションが違う場合がある。 もくじ + ... ワールド ラリー・チャレンジ Gr.B(トライアルマウンテン・サーキット) 概要 賞金/使用レイアウト・周回数 ワールド ラリー・チャレンジ Gr.B(東京エクスプレスウェイ) 概要 賞金/使用レイアウト・周回数 ワールド ラリー・チャレンジ Gr.B(トライアルマウンテン・サーキット) ワールド ラリー・チャレンジ Gr.B(トライアルマウンテン・サーキット) 最大出力制限 なし 最小重量制限 なし PP制限 なし 推奨PP なし タイヤ制限 レーシング 車種制限 Gr.B 燃料消費 6倍 タイヤ消費 10倍 ナイトロ 装着可能 ショートカットペナルティ 無効 メカニカルダメージ なし Bop/チューニング禁止 なし カーセッティング 可能 スターティンググリッド 12 / 12 主なライバルカー 車種 備考 あれば記入 概要 ワールドラリー・チャレンジ とロゴやレース名が似てるため紛らわしい。内容はラリーカーで虎山サーキットを走るという物。ラリーの世界の用語でで言うところのターマック(舗装路)のコースを意識しているのだろうか。とにかく路面がバンピーなのでワールドラリー・チャレンジと同様にクーペの車体の物だとキツイかも。周回数の設定を間違えたんじゃないかと思えるくらいトンチキな周回数の割に賞金は低い。アプデで軒並み賞金が上方修正された後もそのまま。 賞金/使用レイアウト・周回数 使用レイアウト 周回数 1位賞金 2位賞金 3位賞金 レイアウト 10周 Cr.6,500,000 Cr.3,900,000 Cr.2,600,000 ワールド ラリー・チャレンジ Gr.B(東京エクスプレスウェイ) ワールド ラリー・チャレンジ Gr.B(東京エクスプレスウェイ) 最大出力制限 なし 最小重量制限 なし PP制限 なし 推奨PP なし タイヤ制限 レーシング 車種制限 Gr.B 燃料消費 8倍 タイヤ消費 12倍 ナイトロ 装着可能 ショートカットペナルティ 無効 メカニカルダメージ なし Bop/チューニング禁止 なし カーセッティング 可能 スターティンググリッド 12 / 12 主なライバルカー 車種 備考 あれば記入 概要 今度はラリーカーで首都高を攻める、映画『OVER DRIVE』のワンシーンを彷彿とさせるレース。ラリーも公道を走る事はあるのだが。やっぱり周回数の割にバカにしてるんじゃないかと思えるレベルの賞金。アプデで軒並み賞金が上方修正された後もそのまま。 賞金/使用レイアウト・周回数 使用レイアウト 周回数 1位賞金 2位賞金 3位賞金 レイアウト 10周 Cr.6,500,000 Cr.3,900,000 Cr.2,600,000